あなたがたは偽りをもって正しい者の心を悩ました。わたしはこれを悩まさなかった。またあなたがたは悪人が、その命を救うために、その悪しき道から離れようとする時、それをしないように勧める。
しかしエルサレムの預言者のうちには、 恐ろしい事のあるのを見た。 彼らは姦淫を行い、偽りに歩み、 悪人の手を強くし、 人をその悪から離れさせない。 彼らはみなわたしにはソドムのようであり、 その民はゴモラのようである」。
これがすなわち平和がないのに平和の幻を見、エルサレムについて預言したイスラエルの預言者であると、主なる神は言われる。
彼に言われた、「町の中、エルサレムの中をめぐり、その中で行われているすべての憎むべきことに対して嘆き悲しむ人々の額にしるしをつけよ」。
彼らは主の言葉を軽んじる者に向かって絶えず、『あなたがたは平安を得る』と言い、また自分の強情な心にしたがって歩むすべての人に向かって、『あなたがたに災はこない』と言う」。
しかし、悪人がもしその行ったもろもろの罪を離れ、わたしのすべての定めを守り、公道と正義とを行うならば、彼は必ず生きる。死ぬことはない。
主はこう仰せられる、見よ、わたしはネヘラムびとシマヤとその子孫を罰する。彼は主に対する反逆を語ったゆえ、彼に属する者で、この民のうちに住み、わたしが自分の民に行おうとしている良い事を見るものはひとりもいない」。
それゆえ主は仰せられる、『わたしはあなたを地のおもてから除く。あなたは主に対する反逆を語ったので、今年のうちに死ぬのだ』と」。
預言者たちについて。 わが心はわたしのうちに破れ、 わが骨はみな震う。 主とその聖なる言葉のために、 わたしは酔っている人のよう、 酒に打ち負かされた人のようである。
彼らは手軽に、わたしの民の傷をいやし、 平安がないのに、『平安、平安』と言っている。
彼らは、手軽にわたしの民の傷をいやし、 平安がないのに『平安、平安』と言っている。
そこでわたしは言った、「ああ主なる神よ、まことにあなたはこの民とエルサレムとをまったく欺かれました。『あなたがたは安らかになる』と言われましたが、つるぎが命にまでも及びました」。
あなたがたは言った、 「われわれは死と契約をなし、 陰府と協定を結んだ。 みなぎりあふれる災の過ぎる時にも、 それはわれわれに来ない。 われわれはうそを避け所となし、 偽りをもって身をかくしたからである」。
「すべての捕われ人に書き送って言いなさい、ネヘラムびとシマヤの事について主はこう仰せられる、わたしはシマヤをつかわさなかったのに、彼があなたがたに預言して偽りを信じさせたので、
ところがあなたがたは再び心を翻して、わたしの名を汚し、おのおの男女の奴隷をその願いのままに解放したのをひきかえさせ、再びこれを従わせて、あなたがたの奴隷とした。
主は言われる、見よ、わたしは彼らに命じて、この町に引きかえしてこさせる。彼らはこの町を攻めて戦い、これを取り、火を放って焼き払う。わたしはユダの町々を住む人のない荒れ地とする」。
しかし悪人がその行った悪を離れて、公道と正義とを行うならば、彼は自分の命を救うことができる。
わたしは知る、あなたがたのとがは多く、 あなたがたの罪は大きいからである。 あなたがたは正しい者をしえたげ、まいないを取り、 門で貧しい者を退ける。